インターネット時代を迎えると、ムスカ大佐の人気は予期せぬ形で爆発した。日本テレビでの『金曜ロードショー』放映時に巻き起こる「バルス祭り」は、X(旧Twitter)の投稿数世界記録を何度も更新するほどの社会現象となった。
さらに、Netflixをはじめとするグローバル・ストリーミングサービスによって世界190カ国以上で配信されたことで、海外のアニメファンからも「屈指のヴィラン(悪役)」として絶賛されている。
滅びの呪文によってラピュタが崩壊する間際、瓦礫と共に海へと落ちていく彼の最期はあまりにも儚い。しかし、その強烈な個性と悲劇的な背景は、現代の視聴者にとっても単なる悪役を超えた「人間の業」を体現する存在として、色褪せることなく語り継がれている。 (出典: ムスカ 大佐(Yahoo!ニュース))