ネット上では「跡地に大型商業施設ができる」「温水プールとして建て替えられる」といった憶測が飛び交いましたが、これらは実態と異なります。松原市民プールが存在した松原中央公園および松原市民体育館の周辺エリアは、「市民の健康増進と防災拠点を兼ね備えた緑地・スポーツ空間」として再整備が進められています。
かつての屋外プール設備(50mプール、25mプール、幼児用スライダーなど)は解体・撤去され、公園のオープンスペース拡張や多目的広場、防災機能を持つ園路へと統合されました。夏の特定期間しか使えなかった敷地が、年間を通じて散歩やジョギング、子どもの外遊びができる環境へと転換されています。
「水しぶきと歓声が消えて寂しい」という往年の利用者の声がある一方、周辺住民からは「夏場の周辺道路の違法駐車や混雑が解消され、静かで使いやすい公園になった」という肯定的な評価も聞かれます。時代に合わせた空間のアップデートが進んだ形です。