2009年、彼女は極真会館主催の世界カラテ日時選手権大会・女子軽量級で念願の優勝を果たした。世界頂点に立った武道家が、同時にクラシックの舞台でマイクなしの歌声を響かせる。この前例のない快挙は、国内外のメディアで「平成の格闘歌姫」として大きく取り上げられた。
ミス日本コンテストでの受賞や、数々のテレビ番組出演を経て、彼女のスタイルは確固たるものとなっていく。ステージ上で分厚い瓦を数枚一気に割り、息一つ乱さずに『誰も寝てはならぬ』を歌い上げる。その姿は、テレビのバラエティから本格的なコンサートホールまで、あらゆる場所で観客の度肝を抜き続けている。