首都圏在住の20代〜30代の既婚女性を対象にした意識調査によると、義理の両親から「〇〇さん」と名前+さん付けで呼ばれることを希望する人が全体のアバウト7割を占めた。次いで「〇〇ちゃん」など、少し親しみを込めた名前呼びが続く。「嫁」や「お嫁さん」というカテゴリ分けされた呼び方を好む人は全体の1割にも満たない。
個としての尊厳を認められたいという思いがここには現れている。名字ではなく下の名前で、かつ敬意を持って「さん」を付けて呼ばれることで、尊重されているという安心感が生まれる。一方で、最初からいきなり「ちゃん」付けで呼ばれることに抵抗を感じる人もいるため、関係性の深まりに応じた微調整が求められる。