李在明氏が日本で「強硬な反日主義者」と目されるようになったのは、彼が城南市長や京畿道知事を務めていた時期の発言が主な原因だ。当時、彼は歴史認識問題や領土問題において、日本政府に対して容赦ない批判を浴びせた。「日本は敵対国だ」といった過激なフレーズが日本のニュースで大々的に報じられ、日本国内での彼のイメージは決定的なものとなった。
しかし、韓国の政治アナリストたちは、これらの発言の多くが「国内の支持層向けのアピール」だったと分析している。地方自治体の首長から中央政界へと駆け上がる過程で、ナショナリズムを刺激する発言は手っ取り早く支持を集めるツールとなる。彼の言葉は、信念に基づくものというよりも、冷徹な政治的計算の上に成り立っていた側面が強い。