シェアプレイとは?ソフト1本で遊べる仕組みとPs5・最新仕様を解説

シェアプレイとは?ソフト1本で遊べる仕組みとPs5・最新仕様を解説

シェアプレイとは?ソフト1本で遊べる仕組みとPs5・最新仕様を解説について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。

「シェアプレイを開始しようとしてもエラーコードが出て繋がらない」「接続はできてもラグが酷すぎてアクションゲームにならない」といったトラブルは、コミュニティでも日常的に報告されています。シェアプレイできない原因と対処法を、通信とハードウェアの現場視点から解き明かします。

原因1:上り通信速度の不足とWi-Fiの電波干渉

ゲームのマルチプレイとシェアプレイの決定的な違いは、「映像データをリアルタイムにエンコードしてアップロードし続ける必要がある」という点です。通常のオンライン対戦では座標や入力情報などの軽いパケットを送受信するだけですが、シェアプレイのホスト側は高画質な動画を常時配信しているのと同等の負荷がかかります。

公式が提示するシェアプレイ必要通信速度は最低5Mbpsとされていますが、これはあくまで「最低限の接続を維持できる」レベルに過ぎません。現場の検証データによれば、720p〜1080p解像度で遅延を抑えながら安定稼働させるためには、実測値で上り・下りともに最低15Mbps以上、推奨値としては30Mbps以上の帯域が要求されます。

特に盲点となるのが、家庭内Wi-Fi(無線接続)の利用です。電子レンジや遮蔽物の影響で一瞬でもパケットロスが発生すると、ストリーミングのフレームレートが急落し、最悪の場合は接続が強制解除されます。ホスト側はもちろんのこと、操作権を受け取るビジター側も、可能であればLANケーブルを用いた有線接続(Cat6以上)に切り替えることが最大の解決策となります。

原因2:ルーターのNATタイプによる接続拒絕

PS5やPS4の「設定」>「ネットワーク」>「接続状態」で確認できる「NATタイプ」が「タイプ3(ストリクト)」になっている場合、P2P(端末間直接通信)を基盤とするシェアプレイの接続がルーターのセキュリティ機能によって遮断される確率が極めて高くなります。

対処法としては、ルーターの管理画面からUPnP機能を有効にするか、ゲーム機に対して静的IPアドレスを割り当ててDMZ設定を行う、あるいは二重ルーター状態を解消して「NATタイプ2(モデレート)」以上の通信環境を確保することが求められます。

原因3:アカウントの国・地域設定の不一致やCERO制限

日本のPSNアカウントと、北米や欧州などの海外アカウント間では、各国のレーティング基準や法律の違いからシェアプレイが制限されるケースがあります。また、日本国内同士であっても、CERO Z(18才以上のみ対象)タイトルの場合、ビジターのアカウントが生年月日情報に基づき18歳未満(ペアレンタルコントロール対象)であると、自動的に画面共有がブロックされます。

現場の実態:シェアプレイ評判とネットの反応

大手掲示板やSNS、知恵袋に寄せられたシェアプレイ評判とネットの反応を多角的に分析すると、ユーザーの評価は用途によって明確に二分されています。

肯定的な意見としては、「ホラーゲームが怖くて1人では進めないとき、友達に見守ってもらいながらワイワイ遊ぶ体験は代えがたい」「ソフト1本を自分が買うだけで、地方の実家にいる弟と昔のように協力プレイができる神機能」「高難易度RPGの素材集め作業を友人と喋りながらコントローラーを回して手伝ってもらえた」といった、情緒的な繋がりを絶賛する声が圧倒的多数を占めます。

その一方で、「格闘ゲームやFPS、音ゲーをビジター側で操作すると、0.1秒単位の入力遅延(レイテンシー)がどうしても気になって勝負にならない」「画面が突然モザイク状に荒れて重要な局面で操作を受け付けなくなった」という、ストリーミング技術特有の物理的限界に対するシビアな指摘も散見されます。激しい反射神経を競う競技性の高いジャンルよりも、ターン制コマンドRPG、アドベンチャーゲーム、まったり遊べる協力型サンドボックスゲームにおいて極めて高い満足度を叩き出しているのが実情です。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。