「アプリは自動更新に設定しているから何も気にする必要はない」と考えるユーザーは少なくありません。しかし、ここには専門家が警鐘を鳴らす重大な盲点が存在します。
まず、LINE自動アップデート設定方法は、端末のシステム設定(iOSなら「設定」>「App Store」>「Appのアップデート」、AndroidならPlayストアの「設定」>「ネットワーク設定」>「アプリの自動更新」)で有効化できます。しかし、OSの仕様上、自動更新は「Wi-Fi接続時かつ夜間の充電中」など特定の条件下でしかトリガーされず、公式配信から実際の自動適用まで数日から2週間のタイムラグが発生するのが通例です。
さらに深刻なのが、LINE古いバージョンのリスクと真相です。ネット上では「使い慣れた古いUIのまま維持したい」と意図的に更新を止める裏技が語られることがありますが、これは極めて危険な行為です。LINEでは定期的に暗号化キーの更新とセキュリティ証明書の入れ替えを行っており、一定期間以上放置された古いバージョンは、サーバー側からアクセスを強制遮断されます。ある日突然、「このバージョンでは利用できません」というダイアログが表示され、トークのバックアップを取ることすら不可能なデッドロック状態に陥る事例が実際に多発しています。