六角精児といえば、名バイプレイヤーとしての演技力もさることながら、その強烈なプライベートの切り売りでも愛されてきた。若い頃は競艇やパチンコなどのギャンブルに溺れ、数千万円規模の借金を抱えていた時期もあるという。そんな彼が歩んできた結婚の歴史は、まさに波乱万丈そのものだ。
20代で最初の結婚を経験するも、わずか2年で破局。その後、2人目、3人目の妻ともそれぞれ異なる理由で離婚を経験している。彼自身、過去のインタビューで「自分は結婚に向いていない人間だ」と自嘲気味に語っていた。自由を愛し、自己中心的に生きてしまう男の傍らに居続けることは、並大抵の覚悟では務まらなかったのだろう。