現在、国内の無料音ゲー市場は大きく二つの軸で進化している。ひとつは、豪華な3Dライブ演出とキャラクターのドラマ、ボカロ曲やアニソンを前面に押し出したストーリー重視のポップライン。『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』を筆頭とするこのカテゴリーは、SNS上での二次創作やマルチプレイでの共闘体験が強みだ。
一方で、音ゲー本来の疾走感と高難易度譜面を徹底的に追及するコアラインも空前の盛り上がりを見せる。判定ラインが縦横無尽に回転・移動する多軸型ノーツアプリや、立体的な空間認識を要求されるタイトルなど、アーケードゲームのAC筐体を凌駕する操作性がスマホの液晶画面上で展開されている。