昭和から令和に至るまで、日本の音楽シーンの第一線で活躍し続ける二人。だが、家庭の中に一歩足を踏み入れれば、そこにはごくごく普通の温かな親子の時間が流れていたという。
彼らが徹底してきたのは「親の有名税を子供に背負わせない」という強い姿勢だ。幼少期から過剰なマスコミ報道や周囲の好奇の目から娘を守るため、徹底したプライバシー保護が徹底された。学校行事などにも極力目立たない形での参加を貫き、娘が自分自身の価値観で健やかに成長できるよう配慮がなされたという。
過度なタレント教育を行うこともなく、一人の人間としての自立を何よりも重視した育て方は、多忙な音楽活動の裏にあった知られざる「親としてのプライド」を感じさせる。