日本国内での閉塞感を打破すべく、LDHが仕掛けたのが東南アジアへの本格進出だ。特にタイを中心としたプロジェクトは、日本のメディアが報じる以上に現地で大きな成果を上げている。
PSYCHIC FEVERやBALLISTIK BOYZらは、現地の人気アーティストとのコラボレーションを重ね、フェスでは数万人規模の観客を沸かせる存在になった。J-POPでもK-POPでもない、「T-POP」の波に乗る彼らの泥臭いドブ板営業が、ここにきて実を結びつつある。国内のファンが「冷遇されている」と感じる裏で、彼らは着実にグローバルな地盤を固めているのだ。