日本で一番古い神社はどこ?大神神社や花窟神社に伝わる最古の真相

日本で一番古い神社はどこ?大神神社や花窟神社に伝わる最古の真相

日本で一番古い神社はどこ?大神神社や花窟神社に伝わる最古の真相についての疑問解決ガイドをご紹介します。

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大神神社と並び、圧倒的な古さを誇るのが三重県熊野市に鎮座する「花窟神社(はなのいわやじんじゃ)」です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部でもある同社は、社殿が存在せず、高さ約45メートルの巨大な岩壁(磐座=いわくら)をご神体として祀る「花窟神社 日本最古」の有力候補です。

『日本書紀』の神代上第七段の一書には、国生みの母神である伊弉冉尊(イザナミノミコト)が火神を生んで亡くなった後、紀伊国の熊野の有馬村(現在の花窟神社)に葬られ、季節の花を供えて祀ったという明確な記録が存在します。

歴史書において「特定の場所で神を祀った」記録としては最古級の記述であり、神社創建の歴史を文献上の初出から辿る場合、花窟神社こそが「日本最古の聖地・墓所」とされる強力な根拠となっています。毎年2月と10月に行われる「お綱掛け神事」では、巨大な岩壁から約170メートルの大綱を張る儀式が今も執り行われており、太古から途切れることなく受け継がれる祈りの重みを感じさせます。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。