2013年のリリース当時、この曲は地上波の音楽番組で歌われることはほとんどなく、一部のリスナーからは「不快だ」という批判の声も上がった。しかし、表現の自由や多様性が叫ばれる現代において、この曲に対する評価は「単なる問題作」から「感情表現の金字塔」へとシフトしている。
綺麗にパッケージされた音楽ばかりが流通する中で、こうした「聴き手を選ぶ表現」の価値はむしろ高まっている。規制や自主規制が強まる現代だからこそ、かつて生み出された剥き出しの表現が、時代を超えて牙を剥き出しにし、私たちに「本物とは何か」を突きつけてくる。