スマホの画面で経路を調べる際、NAVITIMEやGoogle マップといった定番アプリは最短時間や最安運賃を提示してくれる。しかし、デジタルアルゴリズムだけでは読み切れない「現地のリアルな状況」が存在する。
例えば、朝のピーク時における地下鉄空港線の博多駅ホームは、福岡空港からの乗客と博多始発の通勤客が交錯して激しい混雑を極める。ここで使える裏ワザが、改札口の位置を考慮した七隈線への回送ルート選択だ。あえて地下鉄七隈線の博多駅改札から乗車し、天神南駅で下車後、地下街「天神地下街(てんちか)」のエアコンが効いた快適な歩道を通って天神中心部へ抜けるルートは、混雑によるストレスを劇的に減らしてくれる。雨の日や猛暑日にも濡れずに移動できるため、地元通の間では定番の回避ルートだ。