バンドのフロントマンであるアダム・レヴィーンは、後日のインタビューで当日の緊迫した舞台裏を振り返っている。1日のうちにロサンゼルス市内を車で移動し、複数の結婚式を突撃ハックするというスケジュールは過酷そのものだった。
「人生で最も大切な日に、見知らぬ自分たちが乱入して怒られたらどうしようと、幕の裏で心臓が破裂しそうなほど緊張していた」とアダム・レヴィーンは明かす。しかし、いざ楽曲を演奏し始めると、新婦の表情は驚きから歓喜へと変わり、会場全体が巨大なダンスフロアと化していった。メンバー自身にとっても、音楽が持つ純粋なパワーを再確認する忘れられない一日となったのだ。