ロバート・レッドフォード代表作と伝説|引退の真相から現在まで

ロバート・レッドフォード代表作と伝説|引退の真相から現在まで

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半世紀以上にわたるキャリアの中で、数々の名場面を生み出してきたロバート・レッドフォード。映画ファンなら絶対に外せない必見の代表作5選を、見どころとともに紹介します。

第1位:『スティング』(1973年)
アカデミー賞で作品賞・監督賞を含む7部門を独占したコンゲーム(騙し合い)映画の最高峰。詐欺師の若者ジョニー・フッカーを演じたレッドフォードと、師匠格を演じたポール・ニューマンの息の合った掛け合いは映画史に残る痛快さです。スコット・ジョプリンの軽快なラグタイム音楽に乗せて繰り広げられる大どんでん返しは、今観てもまったく古さを感じさせません。

第2位:『明日に向って撃て!』(1969年)
実在の銀行強盗コンビの逃避行を描いたアメリカン・ニューシネマの不朽の名作。レッドフォードは寡黙で銃の腕が立つ「サンダンス・キッド」を演じ、一躍世界的トップスターの座を不動のものにしました。ラストシーンのストップモーションと銃声の切なさは、映画史に刻まれた永遠のハイライトです。

第3位:『大統領の陰謀』(1976年)
アメリカを揺るがしたウォーターゲート事件の真相に迫るワシントン・ポスト紙の記者、ボブ・ウッドワードを熱演。ダスティン・ホフマン演じる相棒カール・バーンスタインとともに、国家の巨大な闇を地道な取材で暴いていく姿は、社会派ジャーナリズム劇の最高傑作として高く評価されています。

第4位:『追憶』(1973年)
政治思想も育ちも正反対の男女が惹かれ合い、すれ違っていく切ない愛の軌跡を描いた大人の恋愛ドラマ。バーブラ・ストライサンド演じる情熱的な活動家ケイティに対し、レッドフォード演じる育ちの良い作家志望の青年ハベルの苦悩と優しさが胸を打ちます。アカデミー賞歌曲賞に輝いた主題歌とともに語り継がれる感動作です。

第5位:『さらば愛しきアウトロー』(2018年)
実在した伝説の銀行強盗フォレスト・タッカーの晩年を描いた作品であり、レッドフォード自身の俳優引退作として製作されたメモリアルな一本。誰一人傷つけず、どこまでもエレガントに犯行を重ねる主人公の姿は、映画界を駆け抜けたレッドフォード自身の華麗な生き様と見事に重なり合います。

吉田 誠
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吉田 誠

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