本検定は1級(上級熟練者)、2級(中級技術者)、3級(初級技術者)の3階層に分かれており、それぞれ求められる技術水準と受験資格が明確に定められています。
3級は、ジュエリー製作の基礎知識と基本的な手加工技術を持つレベルです。実務経験不問または専門学校・職業訓練校の在学者であれば受検可能で、若手クリエイターや学生の登竜門と位置づけられています。
2級は、標準的な加工技術を単独でこなせる中堅職人レベルです。原則として2年以上の実務経験(学歴や職業訓練歴により短縮・免除あり)が必要となり、アトリエでの実務をこなす技術者としての信頼性が担保されます。
最上位の1級は、極めて高度な技能と指導的立場に立つ職人を対象としたマスタークラスです。原則として7年以上の実務経験(2級合格後2年など短縮特例あり)が求められ、合格者には厚生労働大臣から「一級貴金属装身具製作技能士」の称号と証書が授与されます。