お笑い史を振り返ると、数々のフレーズが社会現象となり、時代を象徴する流行語として日本中に浸透してきました。まずは2000年代から現在に至るまでの年代別ブレイク年表と、記憶に刻まれた代表的なネタを整理します。
【2000年代前半〜中盤:ネタ番組ブームの到来】
『エンタの神様』や『爆笑レッドカーペット』が全盛を誇ったこの時期、ショートネタで爆発的な人気を獲得する芸人が急増しました。
・2003年:テツandトモ(「なんでだろう〜」新語・流行語大賞年間大賞)
・2003年:ダンディ坂野(「ゲッツ!」トップテン入り)
・2004年:波田陽区(「ギター侍/〜ですから!残念!」トップテン入り)
・2005年:レイザーラモンHG(「フォーー!」トップテン入り)
・2007年:小島よしお(「そんなの関係ねぇ/オッパッピー」トップテン入り)
・2008年:髭男爵(「貴族漫才/ルネッサンス」)
・2008年:ジョイマン(「ナナナナ〜、ナナナナ〜」)
【2010年代:リズムネタとSNS拡散の加速】
一度聴いたら頭から離れない中毒性の高いフレーズが、ネットや子どもたちの間で瞬く間に拡散された時代です。
・2011年:楽しんご(「ドドスコぽいぽいぽ〜ん/ラブ注入」トップテン入り)
・2012年:スギちゃん(「ワイルドだろぉ?」新語・流行語大賞年間大賞)
・2014年:日本エレキテル連合(「ダメよ〜ダメダメ」新語・流行語大賞年間大賞)
・2015年:8.6秒バズーカー(「ラッスンゴレライ」トップテン入り)
・2016年:ピコ太郎(「PPAP」世界的大ヒット)
・2018年:ひょっこりはん(「はい、ひょっこりはん」)