都市高速のハイライト「荒津大橋」が魅せるサイバーパンクな没入感
スピード感と近未来的な都市美を同時に体感したいのであれば、福岡都市高速道路(環状線)の走行を強く推奨する。なかでも西公園出入口と築港出入口の間に架かる「荒津大橋(あらつおおはし)」は、夜間ドライブのクライマックスと言えるポイントだ。
中央径間220メートルの斜張橋である荒津大橋を通過する際、ダイナミックに伸びるケーブルと、眼下に広がる博多港の造船所やコンテナターミナル、そして遠くに見える都心のビル群が一瞬にして視界を駆け抜ける。まるでSF映画のワンシーンに飛び込んだかのような没入感だ。走破するだけでなく、近くの「西大浜組」や「須崎ふ頭」の岸壁に車を停めれば、荒津大橋そのもののグラマラスな構造美を外側からじっくり鑑賞することもできる。
ベイサイドプレイス博多とポートタワーの灯火
荒津大橋を降りてすぐの場所にある「ベイサイドプレイス博多」周辺は、落ち着いた雰囲気が漂うウォーターフロントエリアだ。赤くライトアップされた博多ポートタワーが夜空に映え、対岸に停泊する大型フェリーや旅客船の明かりが水面に揺れる。
深夜帯は人通りもまばらであり、湾岸の風を感じながら散策するのにも適している。周辺には24時間利用可能な駐車場が整備されており、立ち寄りスポットとしての利便性も非常に高い。