aikoの名を全国区にした不朽の名曲「カブトムシ」のリリースから長い年月が経った今も、彼女の生み出す楽曲は常にシーンの最前線で鳴り響いている。胸を締め付ける繊細なメロディラインと、誰もが日常で経験する切なさをすくい取る歌詞の世界観は、世代を超えて受け継がれてきた。
さらに近年では、大ヒットを記録した劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の主題歌「相思相愛」を手掛け、作品の壮大な世界観に見事に寄り添った切なくも力強いメロディで大きな話題を呼んだ。時代ごとに新しいアプローチを取り入れつつも、核心にある「aiko節」は揺らぐことがない。トップレベルのシンガーソングライターとして、常に更新され続ける表現力には脱帽するばかりだ。