日本の学術・研究シーンを力強く牽引する東京大学と京都大学。この二校の関係性にも、最新の評価指標によって新たな光が当てられている。
イギリスの教育専門誌などが公表するQS世界大学ランキングをはじめとするグローバル指標では、両校の国際論文引用数や産学連携の実績が高く評価されてきた。特に東京大学は最新のスタートアップ創出支援で圧倒的な実績を示し、就職面でも外資系コンサルやグローバルIT企業への高い内定率を維持する。一方の京都大学は、独創的な基礎研究の伝統を背景に、研究者志向の強い学生から絶対的な支持を集める。両校の強みの違いが明確化することで、受験生の選択肢も「単なる東西の序列」から「目指すキャリアパスとの親和性」へとシフトしている。