日焼けは軽度の火傷(日光皮膚炎)です。セルフケアの範囲を超えている兆候が見られる場合は、迷わず皮膚科を受診する必要があります。受診の目安となる危険サインは以下の通りです。
・広範囲にわたって水ぶくれ(水疱)ができている
・患部から黄色い浸出液が出ていたり、化膿している
・強い痛みが引かず、眠れない状態が続いている
・悪寒、発熱、頭痛、吐き気など全身の症状を伴っている
・顔全体など広範囲が腫れ上がっている
特に水ぶくれを自分で潰すと、細菌感染を起こして深い傷跡が残る恐れがあります。皮膚科では、炎症を素早く鎮めるステロイド外用薬や抗炎症薬、適切な保湿剤(ヒルドイドなど)が処方され、跡を残さず安全に治すための専門的な処置を受けられます。