これまで貴腐ワインといえばフランスのソーテルヌが絶対王者だったが、2026年はその勢力図に変化の兆しが見える。ハンガリーのトカイワインや、オーストリアのトロッケンベーレンアウスレーゼを使ったショコラが、目の肥えたギークたちの間で注目を集めているのだ。
さらに、日本の山梨や長野のワイナリーが手がける国産貴腐ワインを使用した和製ショコラも台頭。繊細な酸味と、日本の気候が育んだ優しい甘みが特徴で、海外のショコラティエからも「これまでにないクリーンな余韻」と絶賛されている。選択肢の広がりが、市場をさらに熱くさせている。