寝ても寝ても眠いのは病気のサイン?異常な眠気の原因と受診目安

寝ても寝ても眠いのは病気のサイン?異常な眠気の原因と受診目安

寝ても寝ても眠いのは病気のサイン?異常な眠気の原因と受診目安の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

眠気の原因は睡眠の病気だけにとどまりません。血液検査や内科的な診察で初めて判明する疾患も数多く潜んでいます。

・甲状腺機能低下症(橋本病など)
喉にある甲状腺ホルモンの分泌が低下し、全身の代謝が著しく落ちる病気です。日中の強い眠気に加え、寒がりになる、体重増加、むくみ、便秘、皮膚の乾燥、気力の減退などが同時に起こります。

・糖尿病および機能性低血糖症
高血糖状態が続くと細胞内にエネルギーが行き渡らず、強い疲労感と眠気が現れます。また、食後に血糖値が急上昇した反動でインスリンが過剰分泌され、血糖値が急降下する「血糖値スパイク」も食後の激しい睡魔の主因となります。

・鉄欠乏性貧血(隠れ貧血・フェリチン不足)
血中のヘモグロビンや体内の貯蔵鉄(フェリチン)が枯渇すると、脳をはじめ全身に十分な酸素が運ばれなくなります。特に月経のある女性に多く、朝起きられない、立ちくらみ、氷を食べたくなる、だるさが抜けないといった症状を伴います。

・自律神経失調症
慢性的なストレスや不規則な生活リズムによって交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなると、夜間に興奮状態が続き、日中に急激な脱力感や眠気が襲ってきます。

・うつ病の初期症状(非定型うつ病)
うつ病といえば不眠のイメージが強いですが、近年の20〜40代に多い「非定型うつ病」では、過眠(寝ても寝ても眠い)や過食、夕方以降の倦怠感が初期サインとして現れるケースが多発しています。気分が落ち込む前に「とにかく眠くて身体が動かない」という症状から始まる点に注意が必要です。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。