原油の「1バレル」は何リットル?159Lの理由と日本円換算を解説

原油の「1バレル」は何リットル?159Lの理由と日本円換算を解説

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産業現場やガソリンスタンドの裏手でよく見かける青や緑の金属製ドラム缶。「あれが1バレルだろう」と誤解されがちですが、実はドラム缶と1バレルは容量が異なります。

日本国内をはじめ国際的に広く普及している標準的なドラム缶(JIS規格ドラム缶)の容量は200リットルです。対して1バレルは約159リットルですから、ドラム缶のほうが約41リットルも多く入ります。ドラム缶1本を満たすには、約1.26バレルの原油が必要です。

また、原油を重さ(キログラム)で換算する場合は、水と油の密度の違いに注意しなければなりません。水は1リットル=1キログラムですが、原油は比重が軽く、油田の油種によって異なりますが概ね比重0.85〜0.90前後です。

これを1バレル(約159リットル)に掛けると、原油1バレルあたりの重量は約135kg〜143kgとなります。大柄な成人男性2人分ほどの重量があり、木樽の時代に人力や滑車で扱える限界に近い重量設定だったこともうかがえます。

小林 直樹
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小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。