1960年代、前人未到の氷原へと挑む南極観測用大型雪上車開発プロジェクトが始動した。そこでは既存の機械工学の常識が次々と打ち砕かれ、全く新しい設計思想が求められた。
国立極地研究所との綿密な連携のもと、過酷なブリザードと内陸部のデスゾーンに耐えうる車両を生み出した経験は、独自の極地工学として昇華される。昭和基地からドームふじ基地までの過酷な内陸トラバースを支え続ける南極地域観測隊の足跡には、常に同社の雪上車が刻まれていた。極限環境で培われた信頼性は、一朝一夕に作れるものではない。
1960年代、前人未到の氷原へと挑む南極観測用大型雪上車開発プロジェクトが始動した。そこでは既存の機械工学の常識が次々と打ち砕かれ、全く新しい設計思想が求められた。
国立極地研究所との綿密な連携のもと、過酷なブリザードと内陸部のデスゾーンに耐えうる車両を生み出した経験は、独自の極地工学として昇華される。昭和基地からドームふじ基地までの過酷な内陸トラバースを支え続ける南極地域観測隊の足跡には、常に同社の雪上車が刻まれていた。極限環境で培われた信頼性は、一朝一夕に作れるものではない。