空港のロビーや移動の合間に、スタッフに押される車椅子に乗った武藤敬司さんの姿を目撃したファンから、一時ネット上で「武藤敬司は歩けないのか」「車椅子生活になってしまったのか」という驚きと不安の声が広がりました。
武藤さんが車椅子を利用しているのは「完全な下半身不随や歩行不能になったから」ではありません。広大な空港ターミナルや長距離の徒歩移動において、両膝にかかる極端な摩擦と負担を回避するための予防的措置として車椅子を活用しています。
一般的な日常生活における短距離の移動は自力で行えるものの、長時間の連続歩行は人工関節の摩耗や周囲の筋肉・靭帯へ大きなストレスを与えます。プロとして長く健康を維持するための賢明な自己管理の一環が、この車椅子移動の真相です。