はいだしょうこを一躍全国区にした存在といえば、NHKの長寿番組「おかあさんといっしょ」の第19代「歌のおねえさん」としての活躍だ。子どもたちだけでなく親世代をも温かい歌声で包み込んだ彼女は、番組卒業後もその唯一無二の天然キャラを開花させていった。
相田翔子もまた、NHKの音楽番組やバラエティ番組において長年にわたり愛され続けている。ふたりが共演で見せた親和性の高さは、公共放送で鍛え上げられた「老若男女に愛される安心感」と「計算のない純粋さ」が絶妙に融合した結果と言えるだろう。バラエティ番組の過酷なゲーム企画ですら、彼女たちが加わることで一瞬にして癒やしの空間へと変貌してしまうのだから面白い。