マルコを語る上で欠かせないのが、元2番隊隊長であるポートガス・D・エースとの深い絆です。白ひげ海賊団に入団当初、葛藤を抱えていたエースに最初に歩み寄り、オヤジの懐の深さを説いたのはマルコでした。
マリンフォードでエースを救えなかった無念は、マルコの心に深い傷を残しました。しかし、エースが最期に命を懸けて守り抜いた弟・ルフィの存在を知ったマルコは、「あいつの生きた証だ」「エースの意志を継ぐお前たちを死なせるわけにはいかない」と、自らの命を顧みずルフィの盾となりました。
ワノ国でルフィが見せた飛躍的な成長を目にしたマルコは、かつてエースが語っていた未来の光をルフィに見出しました。頂上戦争から続く「エースとの約束」を果たし、新時代をルフィたちに託したマルコの去り際は、元1番隊隊長としての誇りに満ちたものでした。