タイ料理店では、調理の段階で辛さを細かく指定できるケースが多々あります。日本国内の店舗はもちろん、本場タイのレストランや屋台でもそのまま使える便利なタイ語フレーズを覚えておくと重宝します。
◆ 辛さをコントロールする基本フレーズ
・「マイ・ペット」(辛くしないでください)
最も汎用性が高いフレーズです。「ペット」が辛い、「マイ」が否定を意味します。タイ料理の辛さ控えめメニューを希望する際の鉄板表現です。
・「ペット・ノーイ」(少しだけ辛くしてください)
完全に辛さを抜くのではなく、ほんの少しだけピリッとしたアクセントが欲しい時に最適です。
・「マイ・サイ・プリック」(唐辛子を入れないでください)
タイ料理で確実に唐辛子抜きをオーダーしたい場合の決定打です。「プリック」が唐辛子、「マイ・サイ」が入れるなという意味になります。現地で「マイペット」と伝えても料理人の感覚で少量の唐辛子が入ってしまうことがあるため、完全に辛味を排除したい時はこのフレーズが最も確実です。
タイの食卓には通常、「クルワンプルーン」と呼ばれる4種の卓上調味料(砂糖、ナンプラー、酢、粉唐辛子)が置かれています。タイの料理人は「ベースは辛くせず、食べる人が自分の好みの味に仕上げる」という前提で調理することも多いため、唐辛子抜きで注文しても失礼には当たりません。