新宿のオフィス街や歌舞伎町、新宿駅周辺で耳にする花火の音は、主に南東方向に位置する明治神宮外苑エリアから届いています。発生パターンは大きく分けて以下の2つです。
最も頻度が高いのは、明治神宮野球場で開催される東京ヤクルトスワローズの主催ナイターです。夏季限定(例年7月中旬〜8月下旬)で、5回裏終了時に約300発の打ち上げ花火が夜空を彩ります。神宮球場から新宿駅までは直線距離でわずか約2キロメートルほどしか離れておらず、高層ビルの反響も手伝って地響きのような大迫力の音がビル街に轟きます。
もうひとつが、東京の夏の風物詩である神宮外苑花火大会です。約1万発規模の花火が一気に打ち上がるため、新宿全域に激しい破裂音が響き渡ります。「どこで打ち上げられているのか」と疑問に思った際は、神宮球場の試合日程や当日のイベントスケジュールを確認すると即座に正体が判明します。