一般的なレンタカーで長距離の「乗り捨て(ワンウェイ利用)」を利用した場合、基本料金とは別に数万円規模の高額な乗り捨て手数料(ワンウェイ料金)が加算されます。例えば、大阪から博多まで乗り捨てを行うと、通常は3万〜4万円以上の追加手数料が発生するのが業界の相場です。ところが片道GOでは、その乗り捨て手数料が実質無料になるどころか、車両の基本レンタル料金そのものが24時間2,200円〜という信じがたい価格で提供されています。
この驚きのコスト破壊を実現しているのが、レンタカー営業所間で発生する「車両回送(トランスファー)」のユーザー代行システムです。レンタカー会社は、観光シーズンやビジネス需要の偏りによって特定エリアに滞留した車両を、本来の母港店舗や需要の高い別店舗へ戻す必要があります。通常であれば、専門の陸送業者に1台あたり数万円の委託費用を支払って運んでもらわなければなりません。
片道GOは、この「莫大なコストを払ってでも車を移動させたい店舗側の事情」と、「安く長距離移動したい旅行者のニーズ」をマッチングさせたサービスです。レンタカー会社から見れば、外部業者への委託コストを浮かせられるだけでなく、わずかであっても売上が立ちます。つまり、利用者がドライバーとなって車両を目的地まで運んでくれることへの対価として、これほどの格安料金が設定されているわけです。