パリッ、モチッ。この食感がたまらない。
太宰府を訪れて梅ヶ枝餅を食べないわけにはいかない。学問の神様・菅原道真公の伝説に由来するこの銘菓は、参道沿いに約30店舗が軒を連ねるが、実は店ごとに皮の焼き加減や餡の甘さに際立った個性が存在する。
代表格である「かさの家」は、香ばしい皮と上品な小豆餡のバランスが絶妙で連日長蛇の列ができる。一方で、パリッとした香ばしい焼き上がりを好むなら「やす武」、あっさりとした甘みを楽しみたいなら「きくち」も外せない。さらに毎月25日の「菅公生誕・命日」限定で販売される「よもぎ入りの梅ヶ枝餅」も見逃せない逸品だ。