バラエティタレントとしての地位を不動のものにした2000年代後半から2010年代初頭にかけて、彼女の周囲には常に共演者を巻き込んだ熱愛の憶測が絶えませんでした。その最たる例が、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんとの関係です。
『ロンドンハーツ』をはじめとする人気番組で息の合った掛け合いを見せていたことから、一部ネット掲示板や週刊誌では「二人は裏で付き合っているのではないか」という噂が幾度となく持ち上がりました。しかし、現場をよく知る制作関係者の証言や当時の番組内での立ち振る舞いを見れば、その実態は明白です。淳さんは芸能界で生きる彼女の不器用な性格をいち早く理解し、テレビ的な「おいしい立ち回り」を指南していたプロデューサー的メンターであり、恋愛感情を伴うものではありませんでした。
また、彼女がブレイクした『クイズ!ヘキサゴンII』の共演陣との熱愛疑惑も、ファン心理が生み出した典型的な錯覚と言えます。番組内では「おバカタレント」として共演者たちと家族のような親密さを見せていましたが、島田紳助さんを中心とする徹底したチーム統制下において、番組内恋愛は厳しく戒められていました。彼女自身も共演者を「戦友」と位置付けており、プライベートで一線を越える関係性には発展していません。
さらに特筆すべきは、俳優・山崎裕太さんとのスキャンダル報道です。飲食店からのツーショットを撮られた際、世間は新恋人の発覚と色めき立ちましたが、misonoさんはのちに開かれた公の会見でこの件に自ら切り込みました。「山崎裕太とは本当に昔からのただの親友。元カレだと勘違いされたままなのはお互いに迷惑だからハッキリさせておきたい」と堂々と宣言。友情と恋愛の境界線を濁さないストレートな姿勢は、業界関係者の間でも強い印象を残しました。