申告にあたって避けて通れないのが必要書類の準備だ。寄付を行った団体から発行される「寄付金受領証明書(領収書)」が基本となる。受領書には、寄付者の氏名、寄付金額、受領年月日、寄付先の名称および所在地が明記されていなければならない。
万が一、領収書を紛失してしまった場合はどうすべきか。慌てる必要はない。日本赤十字社などの主要機関では、再発行の手続きを受け付けている場合が多い。また、振り込み時の控え(受領印のある振込票の控え)や、金融機関の発行する振込証明書で代用が認められるケースもある。詳細な基準については、国や関連機関が発行する「災害復興支援・確定申告解説ガイド」や国税庁のFAQを確認し、早めに受領の証明を確保することが重要だ。