NHKや東洋経済オンラインなどのメディアでも昨今取り上げられる機会が増えた、職場における言葉遣いの変化。最新のビジネスマナー調査によると、20代から30代の若手社員の約4割が「承知です」を日常的に使用しているのに対し、40代以上の管理職層の約6割がその表現に対して微妙な引っかかりを表明している。
「承知」という言葉自体は「事情を理解して引き受ける」ことを意味する。しかし、そこに単なる丁寧語の「です」を付け足しただけの「承知です」は、どこか言葉足らずで軽々しい印象を与えがちだ。日本マナー・プロトコール協会の専門家も、この表現がビジネスの現場で「距離感を誤った不快感」につながるリスクがあると警鐘を鳴らす。