タイトルの変更と同時に、初期の英語版アニメ(特に北米テレビ放映版)では、現地の子供たちに親しみやすくするための大規模な「欧米ネーミング・ローカライズ」が断行されました。日本版のオリジナルキャラクター名と比較すると、その変貌ぶりには目を見張るものがあります。
・工藤 新一 ➜ Jimmy Kudo(ジミー・クドウ)
・毛利 蘭 ➜ Rachel Moore(レイチェル・ムーア)
・毛利 小五郎 ➜ Richard Moore(リチャード・ムーア)
・服部 平次 ➜ Harley Hartwell(ハーレイ・ハートウェル)
・阿笠 博士 ➜ Hershel Agasa(ハーシェル・アガサ)
・灰原 哀 ➜ Anita Hailey(アニタ・ヘイリー)
主人公の「江戸川コナン」という名前のみ、作品の根幹に関わる偽名であるためそのまま維持されましたが、新一が「ジミー」と呼ばれていた事実は、日本のファンにとって非常に新鮮な驚きを与えています。なお、近年の世界同時配信や映画展開においては、日本の原作カルチャーを尊重する方針が強まり、字幕版を中心にオリジナル人名での展開が主流となっています。