この再ブームの火付け役となったのは、SNS上の自発的なコミュニティだ。X(旧Twitterでは、「部屋で見つけた昔の星丸グッズ」や「ファンアート」が連日のように投稿され、数万件の「いいね」を集めている。当時のノベルティやプラモデルの写真が流れてくると、往年のファンと新しいファンが入り交じり、コメント欄が熱気で満たされる。
また、YouTubeでは昭和の万博映像を振り返るドキュメンタリー風動画や、レトロ玩具のレビュー動画が再生数を伸ばしている。画面の中でキュートに動き回るコスモ星丸の姿は、若い視聴者に「一周まわって最高にエモい」という衝撃を与えた。ネット時代の拡散力が、40年前のキャラクターを現代のトップトレンドへと押し上げた格好だ。