赤福本店のイートインメニューは極めてシンプルに洗練されています。通年提供される看板の赤福餅に加え、季節の移ろいとともに切り替わる限定甘味が存在します。
1. 通年メニュー:赤福餅(盆)
2個の赤福餅に熱いほうじ番茶がセットになった基本形。注文を受けてから番号札が渡され、畳敷きの広間や五十鈴川に面した縁側席で味わうことができます。
2. 夏季限定:赤福氷(例年4月下旬〜10月上旬)
抹茶蜜がたっぷりかかったきめ細やかな氷の中に、赤福の特製餡とモチモチの白玉が隠されている大人気メニュー。氷に馴染むよう餡は特別に滑らかに調整されており、冷たさの中でも固くならない餅の技術が光ります。
3. 冬季限定:赤福ぜんざい(例年10月上旬〜4月中旬)
小豆の粒感を残して丁寧に炊き上げられた熱々のぜんざいに、注文ごとに香ばしく焼き上げられる角餅が2個浮かびます。添えられる塩昆布と小梅の酸味が、上品な甘味のアクセントとして絶妙に調和します。
4. 毎月1日限定:朔日餅(ついたちもち)
伊勢に伝わる「朔日参り」の風習に合わせて販売される、月替わりの限定餅(1月を除く毎月1日)。前夜や深夜から整理券を求めて大行列ができることで知られ、2月の立春大吉餅から12月の雪餅まで、季節の節気を感じさせる逸品として全国に熱烈なファンを持ちます。