アイコラ問題は、小芝風花一人の問題ではない。日本の芸能界に属する多くの女性が、同様の被害を受けている。そして近年のAI技術の進化によって、この問題はさらに広がりを見せている。
法整備も少しずつ進んではいるが、技術の進化に法律が追いつくまでには時間がかかる。その間、被害者は増え続けている。だからこそ、個人レベルでの意識変革が重要になる。「見るだけ」「検索するだけ」という行動が、違法コンテンツの生態系を支えているという現実を直視することから始めなければならない。
プラットフォーム企業の責任も大きい。検索エンジン、SNS、動画サービスなどが違法コンテンツに対してより厳格なフィルタリングを行うことも、この問題の解決に向けた重要な一手だ。