堤義明氏の家族については、ネット上でさまざまな断片情報が流通している。だが、人物名、婚姻関係、親族関係は、誤記や古い情報が残りやすい。企業人の家系は複雑に紹介されることもあり、親族、兄弟、子ども、配偶者が混同される例もある。
信頼できる情報かどうかを判断するには、複数の資料を照合するしかない。書籍や新聞でも、出版年が古ければ現在の状況と異なる可能性がある。逆に、最近のネット記事でも、出典が示されていなければ慎重に見る必要がある。
このテーマで最も避けたいのは、未確認の名前や写真を断定的に広げることだ。検索結果の上位にあるから正しい、画像が似ているから本人だ、という判断は危険だ。堤義明氏ほど有名な人物でも、家族の私的情報は報道で確認できる範囲に限りがある。