逮捕からわずか2ヶ月後の2016年8月、高島は離婚届を提出した。長年連れ添い、病床の父をともに支えてくれたパートナーを切り捨てる決断は、決して容易なものではなかったはずだ。関係者によれば、高島は最後まで高知の更生を支えたいという思いとの間で激しく葛藤したという。
それでも彼女が離婚を選んだのは、自身の仕事関係者やスポンサーへの社会的責任、何よりも「高知自身が自分の足で立ち直るためには、自分が離れるべきだ」という冷徹なまでの優しさがあったからだと言われている。依存関係を断ち切るための、文字通りの「ケジメ」だった。