ネット上の情報や噂の中には、事実と異なる誤解や事前認知しておくべき留意事項が存在します。
第一に、「公共の宿だから設備が簡素でビジネスホテル並みではないか」という先入観です。かつての保養所イメージを持つ層もいますが、近年の休暇村はリゾートホテルとしてのリブランドを推進。ベッドにはシモンズ製マットレスが導入され、ラウンジでのウェルカムドリンクサービスなど、民間高級リゾートに迫るホスピタリティが提供されています。
第二に、温泉の泉質に関する誤解です。五色台の大浴場は地下深くから自噴する天然温泉ではなく、天然鉱石を用いた人工ラジウム温泉です。ただし、ミネラル分が豊富で保温効果が高く、何より「瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できる大パノラマ」という視覚的価値が泉質のスペックを補って余りある魅力を生み出しています。
第三に、山頂周辺の買い物事情です。休暇村の敷地を出ると近隣にコンビニエンスストアやスーパーマーケットはありません。売店は館内に充実していますが、夜食やお気に入りの嗜好品、キャンプ用品などは山へ上がる前に坂出市内や高松市内で調達しておく必要があります。