2人の出会いは2010年に放送されたNHKドラマ『セカンドバージン』での共演にさかのぼります。当時、鈴木京香さんはすでに日本を代表するトップ女優として確固たる地位を築いていましたが、長谷川博己さんは文学座出身の実力派舞台俳優から映像の世界へと本格進出し始めた転換期でした。
劇中で描かれたスキャンダラスかつ純粋な恋愛模様は社会現象となり、翌2011年には映画版も公開。作中で息の合った演技を見せた2人は、撮影を通じて互いの演技論や芸術観に深く共鳴し、自然な形で交際へと発展したと報じられています。
当時話題を呼んだのが、9歳の年齢差(鈴木京香さんが1968年生まれ、長谷川博己さんが1977年生まれ)でした。当時は「格差愛」と揶揄する心ない報道もありましたが、長谷川さんはその後『家政婦のミタ』『シン・ゴジラ』、そして2026年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』での主演を通じて日本を代表する主役級俳優へと飛躍。2人は互いを高め合う対等なパートナーとしての地位を確立していきました。