資格取得者の口コミをSNSや知恵袋、業界掲示板で検証すると、評価はおおむね二極化している。ポジティブな意見としては「資格を取ってから単価を上げられた」「自治体の事業に登録できて安定収入につながった」という声が多い。実際、子育て支援員や認定ベビーシッターの資格を持つ人材は、自治体の一時預かり事業や病児保育の補助員として優先的に採用される傾向がある。
一方でネガティブな口コミに目を向けると、「資格を取っても仕事が自動的に増えるわけではない」「実務経験がなければ結局スタートは低単価から」という冷静な指摘も目立つ。資格はあくまで信頼の入口であり、リピート依頼を獲得するには現場での対応力が物を言う。
2026年から2026年にかけて、シッターマッチングサービスのなかには「資格保有者のみ登録可」へ移行したところや、無資格者の報酬単価を資格保有者の8割以下に設定したプラットフォームも出てきた。業界全体が「質の見える化」に舵を切っているのは間違いない。