「どくぼう」を生き残った者たちのその後の選択は、物語全体の中でも極めて異彩を放っています。
チシヤは生き残った後、次の絵札ゲーム(ダイヤのキング=まひょう等)へと進み、アリスたちと共に現実世界への帰還を目指す道を歩みます。一方、バンダとヤバの2人は全く異なる決断を下しました。
ゲームの最終盤、現実世界への復帰か「今際の国の永住」かを問われた際、バンダとヤバは迷うことなく「国民(主催者側)」になる道を選択します。現実社会の法や倫理を退屈と断じ、自らの欲望や支配衝動をむき出しにできる「今際の国」こそが自分たちの理想郷であると結論づけたのです。
SNSや国内外のレビューコミュニティでは、この結末に対して以下のような熱狂的な考察と反響が寄せられています。
- SNSでの視聴者反応:「チシヤの冷静さも凄いけど、バンダとヤバの怪演が完全に主役を食っていた」「マツシタが一番普通に見えて実はクズで、バンダとヤバが最初から狂人だからこそ勝てた構造が秀逸」
- 海外フォーラムの反響:「Netflix版シーズン2の中で最も完成度の高いエピソード」「人間の信頼関係がこれほど簡単に崩壊する様を見せつけられると背筋が凍る」