「サゴシとサワラは何が違うのか」という問いに対して、市場関係者の間で最もよく返ってくる答えは「脂の量が段違い」という一言だ。大型のサワラは体脂肪率が15%を超えることも珍しくなく、刺身にすると口の中でとろけるような食感になる。一方、サゴシの体脂肪率は通常5〜8%程度。食べるとさっぱりとしており、白身魚に近い印象を受ける人も多い。しかし、近年の資源回復と海水温の上昇傾向により、秋の日本海で獲れるサゴシの中には体脂肪率10%を超える「トロサゴシ」と呼ばれる個体も出現しており、産地では高値で取引されるケースも出てきた。
サゴシとは?出世魚の正体とサワラとの決定的な違い、旬の味わいを徹底解説
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