「チュートリアルは飛ばして早く実戦に行きたい」という誘惑は強い。しかし、スキップは初期の勝率を自ら捨てるに等しい悪手だ。ゲーム内チュートリアルを最後まで完走することで、序盤に必要なゲーム内通貨(手掛かり)が手に入るだけでなく、チェイスや解読の基礎骨格が強制的に身につく仕組みになっている。
特に見落とされがちなのが、調整(スキルチェック)発生時の針の動きと、心音の波紋表示だ。ハンターが接近した際の紫色の鼓動、足元に残る足跡(赤い筋)、そして障害物を乗り越える際の通知範囲。これらはチュートリアルの中で明確に示されている。板を倒すタイミング一つにしても、ハンターの目の前で即座に倒すのではなく、引きつけてスタンを狙うか、倒して牽制するかでその後のチェイス時間は20秒以上変わる。まずは模擬戦パートを単なる作業にせず、距離感の測定訓練として活用することが脱出への最短ルートだ。