家族の状況に合わせて迷わず選択するための基準を整理しよう。判断のポイントは「必要な医療処置の有無」と「入所目的(一時的か恒久的か)」の2点に集約される。
1. 高度の医療ケア(たん吸引・経管栄養等)が必要で、長期滞在を希望する場合 ➔ 介護医療院を選択。終身利用を前提に穏やかな療養生活を送ることができる。
2. 退院直後で筋力が低下しており、自宅復帰を目指して短期リハビリを行いたい場合 ➔ 介護老人保健施設(老健)を選択。専門職による集中訓練で生活機能の回復を狙う。
3. 医療ケアの必要性は低く、低予算で長期間の生活支援を受けたい場合 ➔ 特別養護老人ホームを検討。
ケアマネジャーや病院のソーシャルワーカーに相談する際は、希望する医療処置の項目と予算の上限を明確に伝えることだ。WAM NETで事前に候補施設の稼働率や空室状況を確認し、即座に行動へ移すことが後悔を防ぐ決定策となる。 (出典: 介護 医療 院 老健 違い(Yahoo!ニュース))