旅行者が最も疑問に感じるのが、同一敷地内にある「山桜桃の湯」と「果実の森」の違いです。両者は運営母体を同じくしながら、ターゲットと施設設計が明確に分けられています。
「山桜桃の湯」は、アジアンテイストを取り入れた大型の天然温泉スパリゾートです。広々とした露天風呂や多彩なサウナ、岩盤浴、大衆演劇の観劇やランチバイキングなどを楽しむことができ、日帰り利用の地元客やファミリー層で賑わっています。
対する「果実の森」は、全室客室温泉付きの完全なプライベート高級旅館です。特筆すべきメリットは、果実の森の宿泊者は「山桜桃の湯」の大浴場や日帰り温泉施設も無料で自由に利用できる点です。多彩な浴槽やサウナを巡った後は、静寂に包まれた果実の森の自室に戻って客室風呂でゆっくりくつろぐ、という贅沢な使い分けが可能です。